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採用マーケティング手法や取り組みに関わる情報

採用マーケティングを広義的に捉えると、「戦略的に採用する」となってしまうため手法を特定しにくいですが、ここではあえて、集客手法から採用マーケティングについて説明します。

採用マーケティング手法は大きく2つが考えられます。

  • 広告
  • コンテンツマーケティング

それぞれの手法の特徴を簡単に見てみましょう。

広告の特徴

広告とはいっても、バナー広告やリスティング広告など様々な手法があります。

例えば、Indeedスポンサー広告で求人ページへの流入を集めた後、リマーケティング広告(追っかけ広告)でまた見に来てもらえるようにする対策もあれば、GoogleやYahoo!の検索結果に求人情報をダイレクトに出す方法まで様々です。

当然先ほどのはWEB広告ですが、電車内の中吊り広告や、駅構内のポスター広告、デジタルサイネージなど、アナログ的な広告手法もあります。

広告は目的により利用するものが異なります。

コンテンツマーケティングの特徴

コンテンツマーケティングは、CRMの目的である「顧客と企業間で親密な関係を築き、相互間の利益を向上させる」といったことに対して非常にマッチした手法です。

コンテンツを利用して会社のファンを増やし、いつかくる転職時期に候補の一つとして認識をしてもらうことができます。

別の言い方では”オウンドメディアリクルーティング”とも呼ばれています。

特徴一覧表

  短期 中期 長期 コスト 露出度 認知度向上
広告 × ×
コンテンツ
マーケティング
× ×

広告とコンテンツマーケティングは、どちらも露出を増やすことを最初の目的としますが、運用においての特徴は正反対のものがあります。

例えば、WEB広告は出せばすぐに露出が増えるので、即時で成果につながるので、短期中期的に行う対策としては効果的です。

しかし、継続的に様々な場所に露出させる場合は、常に広告費を払い続ける必要があり、資金に余裕のある企業しか続けることはできません。

求人広告もこれにあたりますね。

ただ、コンテンツマーケティングに関しては、WEBサイトの更新などで費用は掛かり、WEB上での露出をさせるとなると少なくとも1年以上の時間が掛かり、成果がでるまでにはすぐ転職を考えていないようなユーザーも取り込まなければならないので長期戦になります。

ただし、一度露出するようになれば、費用をあまりかけることなく色んな人にみてもらえるようになるので、運用コストは成果と反比例して下げることができます。

 

知っておきたいマーケティングとブランディングの違い

採用マーケティングと聞くと、ブランディングを行い、「見込み客にいいな!と思ってもらうこと」というようなイメージを持たれている方もいるかもしれません。

ただ、マーケティングとブランディングはまた違ったものなので、それぞれの違いを知っていただく必要があります。

マーケティングとブランディングの違い

【マーケティング】
⇒ 自分から相手に会社のイメージを伝えること

【ブランディング】
⇒ 相手に自分の会社のイメージを持ってもらうこと

もちろん、ブランディングをするためにマーケティングをすることもあるので、マーケティング=ブランディングととらえる方もおられます。

ただ根本的な意味合いはことなるので同義ととらえない方がよいです。

なぜならマーケティングは自分から相手に伝えることです。

例えば、「味普通」「出てくる早さ普通」「値段普通」の牛丼屋が、「うまい!早い!安い!」ということを伝えたところでブランディングはできません。

考え方によっては、うまい!早い!安い!とは言ってるけど全然そんなことのない牛丼屋というイメージが定着する可能性もあります。

 

比較対象と比べたうえでブランディングイメージができあがるため、比較対象と差別化されているポイントを見つけ出すためにマーケティングがあります。

そして、自分から発信したことが周りの人々に受け入れられることにより、ブランドイメージとなるわけです。

 

ここで大切なのは、伝えたいことを伝えたからといってブランディングができるわけではなく、他社との差別化ができていなければブランディングができないのです。

それぞれの採用マーケティング手法の取り組み方

アナログ広告の取り組み方

アナログ広告の場合は、誰にどの程度みてもらえるのかのデータがあります。そのため、まず確認するところからです。

とはいえ、商品やサービスPR広告ではないので、あまり親和性が高いとはいえません。

もしオウンドメディアを運用しているのであれば、そのオウンドメディアの宣伝をする目的でアナログ広告をするのも一つの手段です。

WEB広告の取り組み方

WEB広告イメージ

WEB広告には、ざっと思いつく限りでも「純広告」「動画広告」「SNS広告」「リスティング広告」「DSP広告」など5種類はあります。

種類 特徴 費用形態
純広告 Yahoo!や大手ポータルサイトに表示されるもの。 表示回数
動画広告 YouTube、GYAO!などに表示されるもの。 再生回数
DSP広告 追尾型広告(リマケ・リタゲ)と呼ばれるもの。
ブログなどに表示されている。
クリック数
SNS広告 FacebookやTwitter、Instagramに表示されるもの。
他とは違ったユーザー層の獲得が見込める。
クリック数
表示回数
リスティング広告 GoogleやYahoo!などの検索エンジンに表示されるもの。
検索キーワードに合わせて表示されるため、
比較的興味のあるユーザーを誘導しやすい。
クリック数

 

簡単にご紹介させていただきましたが、いずれの広告も出せば成果がでるというわけではありません。明確な目的を持ったうえで、どの広告を選択するのかが大切です。

例えば、製造業で採用マーケティングを行う場合、とりあえず会社をアピールする動画広告を多くの人が見ているYouTubeに出してみよう!としたところで、正直効果は期待できません。

まず、マーケティング調査により、会社の特徴や他社との差別化できているポイントを見つけ出すことを最初に行わなければなりません。

そして、欲しい人材像と会社の特徴でマッチするポイントを見つけ、そのマッチする人物が良く利用している媒体にマッチする人に向けた内容の広告を出さなければ意味がありません。

製造業の成長意欲の高い人を雇用したい!そしてそんな人は、インターネットでの競合会社の状態やスキル、技術などの情報収集をしっかりしている傾向にあるとした場合、情報収集できるものは限られてきます。

簡単に思いつくものでも、製造業の会社が運用している「オウンドメディア」や各社の「コーポレートサイト」、「個人ブログ」などが考えられます。

そして、これらの媒体において親和性の高いものは、「リスティング広告」「DSP広告」となります。

リスティング広告は、決まった検索キーワードで出すことができるため、マッチする人物が検索するキーワードが想像できるようになってくると、ピンポイントで届けることができるようになります。

更にDSP広告は、ブログに表示されるもので、その人の興味のあることを過去の検索履歴から判断して広告が選ばれるので、同じ業界のことを検索しているのであれば、その人に向けて広告が表示されます。

どちらも欲しい人材を戦略的にピンポイントで狙える広告なので、広告費の無駄な垂れ流しを防ぐことができるようにもなります。

結果的には、しっかりとマーケティング調査を行ってからでなければ、効果的な運用ができないというわけです。

 

コンテンツマーケティングの取り組み方

コンテンツマーケティングイメージ

コンテンツマーケティングと聞くと、オウンドメディアに書いてある記事を思い浮かべる人も多いかと思いますが、決して記事だけではありません。

そもそもコンテンツの定義は、動画や画像、記事だけでなく、WEBや電子的なもので配信する情報のことを指しています。そのため、SNSへの配信もある意味ではコンテンツといえるわけです。

ではコンテンツマーケティングはどのように取り組めば良いのか?というと、やることは一つです。

事前調査をシッカリと行い、来てほしい人材が興味のある情報を配信し続けること!

たったこれだけです。

採用に特化した方法として、コンテンツマーケティングを利用する場合、「オウンドメディアリクルーティング」と呼ばれることもあります。

具体的な方法に関しては下記記事をご参照いただけると幸いです。

https://neton.co.jp/webma/2818/

採用マーケティングに役立つツールの紹介

採用マーケティングで役立つツールは、「調査時のツール」と「運用時のツール」に分けることができます。

 

調査時に役立つツール

  • SNS
  • キーワードプランナー
  • Googleサジェスト検索ツール
■SNS

Twitter・Facebook・Instagramで検索してみると、一般的にどんなことに興味を持っている人が多いのか、また業界や会社についてどんなイメージを持っているのかなどが見えてきます。

■キーワードプランナー

Google広告の機能の一部にキーワードプランナーというツールがあります。

これは、コンテンツマーケティングを考える時に非常に役立ち、検索ユーザーがどんなキーワードでどのくらいの数の検索をされているのか。

また、どんな関連キーワードがあるのかを探すことができるので、そのキーワードに適応した記事を書きやすくなります。

更には実際にそのキーワードで検索してみると、どういった検索意図を持っているのかの調査をすることができるので、コンテンツマーケティングにおいて必須なツールです。

⇒ キーワードプランナーの公式ページ

■Googleサジェスト検索ツール

サジェストというのは、検索キーワードにもう一語付けたキーワードのことです。

例えば、「WEBデザイナー 求人」という検索キーワードがある場合、「WEBデザイナー 求人 未経験」というキーワードがサジェストキーワードとなります。

「WEBデザイナー 求人 未経験」のサジェストキーワードは、「WEBデザイナー 求人 未経験 大阪」や「WEBデザイナー 求人 未経験 東京」などです。

この場合、「WEBデザイナー 求人 未経験」で検索する人は更にどんな情報を求めているのかを考える際に役立ちます。

有名なものでは「グッドキーワード」などがあります。

■その他のツールについて

マーケティング調査において、最も大切な自社の立ち位置や強みを知るツールはありません。

ツールではないが、分析をするための方法ならあり、「3C分析」などといったビジネスフレームワークなどが有名です。

興味のある方はぜひ検索してみてください。

運用時に役立つツール

  • グーグルアナリティクス
  • サーチコンソール
  • ヒートマップ
  • 採用係長
■Googleアナリティクス

コンテンツマーケティングも広告も確実に必要なのは、PDCAを回すことです。

PDCAを回す際に大切なのは今の状況を把握することのため、どのくらいの人が見てくれて、どのくらいの人が求めるアクションを取ってくれたのか、などを数値化する必要があります。

Googleアナリティクスでは、WEBサイトに入ってきてくれた人の行動や見てくれたページなどを知ることができ、滞在時間や離脱の多いページを探すこともできます。

⇒ Googleアナリティクスの公式ページ

■サーチコンソール

サーチコンソールが役立つポイントは、検索エンジン上からのアクセスのあるキーワードや検索エンジン上での表示回数などを確認できることです。

コンテンツマーケティングにおいて、ページを検索上位に持ってくることが非常に重要です。

実はそういった対策の時に、どんなキーワードで書くと上位表示できそうなのかや、狙ったキーワードではなく、全く意図しないキーワードで上位表示している場合において、どんな部分がズレているのかのヒントが得られます。

コンテンツマーケティングではなくてはならない分析ツールといえます。

⇒ サーチコンソールの公式ページ

■ヒートマップ

ヒートマップはWEB広告を出すのであれば非常に重要な分析ツールです。

広告に出しているページのどの部分をよく見られていて、どんなところをタップしているのか、どこまで見てくれているのかが可視化されます。

なかなか応募がこない原因を探るために、採用情報ページにヒートマップを設定したら、応募するボタンが目立っていないため、押していない人が多いことや、そもそも見られていないところに応募ボタンがあるなど、様々な要因を探すことができるようになります。

⇒ ヒートマップツールの参考ページ

■採用係長

採用係長は、Indeedや検索ボックスなどと連携している採用支援ツールの一つです。

オウンドメディアやWEB広告などを利用した採用マーケティングを行う場合、求人ページの品質は非常に重要です。

そうはいっても、デザインなどに高額な費用が掛かるので、新しく採用サイトを作ることのできない企業もありますが、採用掛長であれば、簡単におしゃれなデザインの求人情報ページを自社サイトのページとして作成することができます。

更に、求人情報の内容を簡単に変更することができるので、WEBサイトのことが良く分からない方でも、簡単に求人情報を作成することができるようになります。

⇒ 採用係長のホームページ

まとめ

採用マーケティングにおいて、もっとも重要なのは事前調査です。

様々な対策を優先しがちですが、事前調査の段階で成功率が大幅に変わります。

採用マーケティングは、費用がそれなりに掛る対策のため、事前調査はかならずしっかりとするようにしてくださいね!

ぜひ参考にしてくださいね。