実績紹介 Case

ランディングページと広告運用で集客のための単価が1/5に!

関西にて開催されるコンサートやスポーツイベントなどの運営をトータルでアシストしている株式会社ビーイング。同社は、自社が運営するイベントスタッフの求人専門サイト・BE-Live.tvのランディングページ制作や広告運用をネットオンに依頼する事で、採用にかかる単価を大きく下げる事に成功しました。そこで、ネットオンに依頼した経緯や行った施策、またその結果どのような効果を得られたのかを、管理部 部長の大内 勝也氏に詳しく伺ってきました。
  • 採用係長

株式会社ビーイング様(各種イベント運営・管理会社)
管理部 部長・大内 勝也氏
取材日時:2016年8月
取材・執筆 カスタマワイズ http://www.be-live.tv/

コンサートやスポーツなどのイベント運営をサポート!

まずは、株式会社ビーイングがどのような会社なのかお教えください。

京阪神を軸とした、関西で開催されるコンサートやプロ野球、Jリーグ、ミュージカル、演劇などのイベントの運営をお手伝いさせていただいている会社です。
イベントごとに会場に出向いて、お客様に関わる部分、目に見えるところですと、会場に来られた方の案内、チケットのもぎり、配布物のサンプリング、客席での案内など、ポイントポイントでお客様にご案内をさしあげております。またコンサートでは、ステージの設営、撤去などのお手伝いもさせていただいております。

イベントごとの求人をかけて、人を集めているのでしょうか?

いえ。基本的には経験を積んだ登録スタッフがおりますので、まずはその方々に入っていただいて、それ以上にスタッフが必要な場合に、当社運営のエンタメバイト情報サイト・BE-Live.tv(ビーライブティービー)や、その他の媒体を使ってスタッフを募集し、働いていただいています。

 

エンタメバイト情報サイト・BE-Live.tv(ビーライブティービー)についてお教えください。

当社がお手伝いさせていただいているイベントに関わるスタッフを募集するための、求人専門サイトです。
コーポレートサイトの中に、求人コーナーがあるのではなく、求人に特化したサイトになっているのが特徴で、このサイト内から勤務地や職種などの条件を検索して、仕事を探したり、またその仕事に応募していただく形になります。

2006年の立ち上げ当初は、自社で求人サイトを持って採用する事が世の中に浸透していない時期でしたが、これからはインターネットでのスタッフ確保が必要だという社内の判断があり、他社に先駆けて立ち上げさせていただきました。
「tv」というドメインもある通り、テレビのような……動画で仕事の様子が見てもらえるという試みをやるなど、より分かりやすく、具体的に仕事がわかるようにする事を心掛けております。

Webサイトからの集客を強化すべくネットオンに依頼

利用されているサービスについてお教えください。

ランディングページの制作、リターゲティング広告の運用、インディード広告の運用、それとサイトと広告運用に関する分析を含めたコンサルティングをお願いしています。

これらのサービスを、ネットオンに依頼したキッカケをお教えください。

ここ数年、景気が良くなるに伴って、人の採用が難しくなってきていると感じたのがキッカケです。

BE-Live.tvそのものの応募者の数が、年々減っているという事はなかったのですが、他媒体の様子を見たり、周りの求人関連の方々からお伺いすると、このままなにもしていないままだと、減ってくるだろうという事が予想されました。

だったらその前に、新しい形の流入、スタッフを確保する方法を考えていこう。そう思っていた矢先に、タイミング良くネットオンさんのセミナーを受け、またその後の営業にて、リターゲティング広告運用のご案内をいただいて、「まさに我々が求めていたものにピッタリ合致している」と思い、お願いする事にしました。

ビーイングさんは、BE-Live.tvにて10年に渡って求人サイトを運営してこられた、いわば「求人のプロ」でもあると思います。そんなビーイングさんが、求人の確保についてネットオンに依頼をした理由はどこにあるのでしょう?

我々は、求人に関する知識はあっても、ネットに関する知識がプロではなかったからです。

リターゲティング広告というのがあるのも知っていましたし、ランディングページで顧客を逃さないという手法も知っていましたが、それをやろうと思っても、ノウハウを持っていないため、結局は素人が作ったものにしかなりません。実現する技術面がなかったんですね。

そこで、リターゲティング広告をやったり、ランディングページを作るなら、詳しい知識を持ったプロフェッショナルにお願いして、より質の良いものにしたいという思いがあり、ネットオンさんに依頼させていただきました。
もちろん、ネットオンさんが求人に強いという点も、お願いしたポイントでした。

ネットオンに依頼する前は、求人の集客のためにリターゲティング広告やリスティング広告、ランディングページなどはやっていたのでしょうか?

転職・求人情報専門の検索サイトであるインディードの広告を少しやっていたくらいです。

ではそれまでは、どのようにしてBE-Live.tvの集客を行っていたのですか?

基本的には、自社発行のフリーペーパー<頑張る学生を応援する実感マガジンBEST(ベスト)>と自然検索です。
当社が運営をお手伝いしているイベントでは、スタッフが社名の書かれたユニフォームを着て仕事をしているのですが、会場でそのユニフォームを見た方が、「ビーイング」で検索していただいたり、ご友人からのご紹介などが多かったですね。

ランディングページと広告運用で集客のための単価が1/5に!

実際に依頼されて、どのような効果がありましたか?

ひとりの応募ごとにかかる広告費の単価が、大きく下がりました。
以前、インディードへの広告を自社でお願いしていた時の成果と比べると、ひとつの応募にかかる単価は、広告費だけでいくと1/5になったんです。

ネットオンさんにお支払いしているコンサルティング費用、広告運用費用といった手数料が別途かかってはいるのですが、それを含めても、1/2くらいで済んでいます。

広告費は、以前より少し上げていますので、純粋に「広告で得られた求人の数」だけで言えば、2倍以上に増えたことになりますね。

効果としては、いかがお考えですか?

満足しています。
もちろん、もっと大きく広告費をかければ、単価も下がっていくのも分かっているのですが、現状はまだそこまで予算をかけられません。今の予算、形としては、まったく不満はありません。

広告で得られた求人が2倍以上になった事で、サイト全体の求人数はどのように変わったのでしょうか?

現在のところ、依頼してまだ4ヵ月しか経っていませんので、一年を通したデータなどはないのですが、昨年の同時期と比べて、全体で1割増くらいになったと思います。

この1割増という数字は、効果的には大きなものなのでしょうか?

もちろんです。
「1割」という数字だけ見ると少ないように思うかもしれませんが、今は、求人をかけても応募の数は下がる一方なんです。同じだけ費用をかけても、他の求人媒体ですと、一年前に比べて3割くらい減っています。

その中で、キープするどころか、1割増という結果を出していただいているのは凄い事だなと思っています。

自社でインディードに広告を出稿していた頃に比べ、ネットオンに依頼した場合は、広告費プラスアルファの費用がどうしてもかかります。そのプラスアルファ以上のものは得られたとお考えですか?

はい。
我々が自前でインディードやgoogleに広告を出稿しようと思うと、専門的な知識がないため、効果的な打ち出し方が出来ません。そこを上手く調整していただき、少ない費用で大きな効果を生み出していただけていると思います。

また効率の話だけでなく、自社でやる場合は人件費もかかってしまいます。
私が他の仕事をストップして広告運用を行ったり、そのために新たに人を雇ったりする場合に掛かる費用を考えると、ネットオンさんにお支払いしている手数料は、妥当なものと言えるのではないでしょうか。

狙っていた客層からの応募が増加!

その他、数字以外の部分で、依頼した良かった点などがあればお教えください。

ランディングページのお陰で、「いろんなイベントを手伝いたいと思う求職者」、いわば「当社が本来求めている求職者」から、よりご応募いただけるようになりました。

BE-Live.tvは、「勤務地」や「職種」、「駅・沿線」などの条件で仕事を探して、その仕事にピンポイントで応募するというサイトになっています。
当社としても、きっと「このコンサートを手伝いたい」という思いを持った方が、応募してきてくれていると思っていたからです。

ところが実際に話を聞いてみると、そうした応募はあくまでもキッカケに過ぎず、本当は「アレもやりたい、コレにも関わりたい」と思っている方が多かったのです。
しかし、現状のBE-Live.tvでは、色々やりたいと思っている人の受け口となる構成にはなっていませんでした。

そこをフォローしてくれたのが、ネットオンさんによるランディングページだったんです。
ランディングページを見て、イベントのお手伝いをしたいと思ったら、そのまま直接応募が可能になっています。

しかも、希望職種を「コンサート」、「Jリーグ/サッカー」、「プロ野球/高校野球」、「劇場・ホール」から複数選ぶ事が出来るようになっていますので、まさに「アレもやりたい、コレにも関わりたい」と思っている方、「いろんなイベントを手伝いたい」と思う求職者にとっての受け口になってくれたのです。
また同時に、「イベントの手伝いをしてみたい」というレベルの、ぼんやりとした思いを持った方をつかむ事も出来ました。

 

この客層は、まさに当社が求めていたもの。

一回の応募で、複数のイベントに来ていただける可能性が広がったので、費用対効果の面でもメリットが大きいと思います。

あとは、うまく当社の仕事をまとめて記事にしていただいているので、コンサートもJリーグもプロ野球もやっていますよという、当社の特徴がこのページを見るだけで分かっていただけるようになったのも、良かった点ですね。

ランディングページ以外で、なにか良かった事はありますか?

「考え方」や「思い」が変わったと感じています。

先ほどにも挙げた、「ほんやりと色々やりたいと思っている人をつかむ」という事を、実際にネットオンさんに実現していただいた事で、改めて当社が求めていたのがどういった求職者なのか、そして、そうした求職者から応募を取り付けるには、このランディングページのような施策が必要だったんだという気付きをいただけました。

また、手を掛ければ掛けるほど、運用次第で効果を高められるという実感を得られたというのも、私の中では大きな事でした。
ただ現状、BE-Live.tvはマンパワーの部分でやりたい事が全部出来ない事があるので、そこがもったいないですね。

すぐにという訳にはいきませんが、やりたい事をどんどん実現していきたいと思います。

情報量、スピード、求人の知識に優れている点がネットオンの魅力

ネットオンが優れていると思う点を、もし3つ挙げるとすればどこでしょうか?

ネットの情報量に優れ、スピード感があり、また求人に詳しいという点です。

まず「ネットの情報量」に関しては、いろんな知識をお持ちというだけでなく、最新の情報も常に仕入れていらっしゃいます。そうした情報を自分たちで探したり、調べたりする事は大変な事なので、非常にありがたいですね。
また、その情報をご提供いただく際には、分からない事は噛み砕いて教えていただけますので、その点でも助かっています。

また、なにかしらの対策を行うと決まった際、それを実行に移すまでのスピード、レスポンスが非常に早いという、「スピード感」も素晴らしい点です。
月に一度行っている、ネットオンさんが行う広告運用についての効果や、現状のサイト分析などに関するミーティングで、課題や改善点が出たら、非常に素早くやっていただけているので本当に良かったですね。

3点目の「求人に詳しい」という部分も、非常に大切です。
あまり求人に詳しくない人からすると、自社で求人をしたいとなった際、ホームページの中に「応募する」というボタンさえ付いていれば、勝手に応募していただけると思いがちです。

でも、まずサイトを見つけてもらわないといけない、そして理解してもらって、やりたいと思ってもらって、人は初めて応募していただけるんです。ここを理解していないと、効果的なサイトが作られません。

「見つけてもらう」、「理解してもらう」、「やりたいと思ってもらう」、求人サイトにとって非常に大切なこの3つをしっかり理解して、効果的な施策を打ち出してくださるのは、求人に特化したサービスを展開されているネットオンさんならではだと思います。

担当の堀田について、率直な感想をお聞かせください。

Webサイトや広告運用に関して、いろんな視点で見ていただけているなと感じています。

我々はこれまで、Webサイトや広告運用の分析をしたことがなく、数が多い、少ないという視点でしか、見ていませんでした。そこをネットオンさん、堀田さんは、なにがどう少ない、どこがどうなっているから少ないと、細かく分析して結果や原因を教えていただけるので、ありがたいですね。

疑問に思った事についても、聞けば詳しくお教えいただけます。
依頼した当初は、月に一度のミーティングも1時間くらいかけて、この数値や項目はどういう意味か、またこの数値がなにを表しているかを詳しく教えていただきながら、じっくりやっていました。
それが今は、色々教えていただいたお陰で、お互いの理解が同じところからミーティングを始められるようになりましたので、話し合いがスムーズになり、30分くらいで済むようになったんですよ。

目指すは自社媒体からの応募10割!

今後のビーイング様の展望をお聞かせください。

自社が保有する媒体からの応募の割合を、もう少し増やしていきたいと思っています。

というのも、先ほどもお伝えしたように、他媒体での求人効果が、全盛期に比べ7割程度まで減ってしまっているため、それを10割に戻すには、どうしてもお金を追加するしかないからです。数を確保するために、そこにどんどんお金を使い続けるような事にならないよう、歯止めをかけたいと思っています。

今は、BE-Live.tvと、当社発行の冊子「BE/ST(ベスト))、そして既に登録していただいている方からの紹介という、自社の求人活動だけで全体の7割くらいを賄っており、残りの3割を他媒体で応募していただいています。
この7割という数字を、最終的には10割に持って行きたいですね。

自社媒体だけで10割すべてを賄いたい、大きな理由はどこにあるのでしょう?

他社の媒体と自社媒体では、賃貸物件と分譲物件のような差があると考えているからです。

他社媒体に掲載した求人は、お金を払った分の契約期間は表示されますが、その期間が終わったら表示されなくなります。いわば家賃を払っている間だけ住む事が出来る賃貸物件のようなものです。
一方、自社媒体……特にBE-Live.tvは、リニューアルや改善を行ったら、当然ながらずっと表示されてくれますし、効果も持続します。こちらに掛けるお金は、言うなれば持ち家をリフォームや増改築しているようなイメージなんです。

そう考えると、自社サイトにお金を掛けたほうが、長く効果を発揮しますし、その効果も安定します。ですのでBE-Live.tvに、より力を注ぎたいですね。

そのためにネットオンに期待する事はありますか?

まずは今後も、これまで同様にサイト改善に関するご提案をいただきたいと思っています。
BE-Live.tvは、今後も定期的に写真を変えたり、レイアウトを変えたり、新しいものに更新していきたいと思っています。ですので、そのためにどうすれば良いか、アイデアをいただきたいですね。

もし今後リニューアルなどを行う際は、ぜひネットオンさんの意見も伺って、サイト制作に活かしていきたいなとも思っています。

以前は、サイトを運用していても、応募が「100だった」、「200だった」、「多かったですね」、「少なかったですね」という感想レベルで終わっていました。でもネットオンさんに見ていただくようになってからは、求職者の方がどこを見て離脱したのかなど、細かく分析した結果と、そのうえでのご提案をいただけるようになりました。

同じように、サイトそのものに関しても、我々はきっと表面的な、簡単なところしか見ていないと思うんです。ですので、ネットオンさんには、構造的な事や表現の仕方といった踏み込んだ作り込みの部分までお聞きして、より良いサイトを作っていきたいなと思っています。

大内氏(写真右)と、弊社 CS部・堀田(写真中央)、CS部・至田(写真左)

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